変革期のウェブ

変革期のウェブ ~5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから~ (マイコミ新書)』 を読みました。

この本は、第一線で活躍するクリエイターたちの座談会を本にしたものです。対話を文章に起こしているので、多少読みにくい部分もありましたが、とても参考になることが多く、いい刺激になりました。図書館で借りて読んだのですが、すごくいい言葉が随所に出てくるので、自分で買って読みなおしてマーカーを引いておきたいと思います。

変革期のウェブ ~5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから~ (マイコミ新書)

本の内容は次の6章で構成されています。

  • 第1章 ソリューションとしてのウェブ
  • 第2章 コンテンツとしてのウェブ
  • 第3章 サービスとしてのウェブ
  • 第4章 テクノロジーとしてのウェブ
  • 第5章 プロジェクトとしてのウェブ
  • 終章 ウェブのこれまで、ウェブのこれから

僕も、Webの世界はまだ成熟していないと思います。その理由は、「Webディレクター」と「Webプロデューサー」、「Webデザイナー」と「Webクリエイター」の呼び方・仕事の違い、いや、そもそも同じ呼び方でもその仕事の範囲のとらえ方は人それぞれ、といった状態であること、また新しいビジネスモデルがまだまだ生まれる可能性があること、さらにはもともと技術面が日進月歩で変化・進化している世界であるからです。まだ当分の間は「変革期」なのではないかと思います。

この本のいいところは、雑誌のコラムや解説と違い、各テーマに沿って、現場の第一線で活躍している人たちの、それぞれ違った考え方を聞くことができる点にあると思います。大きな方向性に変わりはなくとも、細かなところは当然人によって考え方が違います。ですので、読んでいく中で、自分のメンターとなりうる人を見つけることができたような気がしました。

とてもいい刺激になる本でした。