Safariセミナーに参加しました

Safariセミナー』に参加してきました。これは、ウェブブラウザ「Safari」の企業の Web 担当者様および Web 開発のプロフェッショナルを対象としたアップル主宰のseminarです。

セミナーは、AppleとSafariの現状についての説明から始まり、SafariについてWeb開発という技術的な解説へと進みました。

ウェブブラウザ「サファリ」のホームページ

第1部のAppleとSafariの現状についての説明では、Appleの業績が好調であること、その理由は音楽関係だけに思われがちだがMacも好調であることが説明されます。特に「Mac OS X Leopard」は非常に好調のようで、BCNランキングの「Leopard」が猛烈な初速、アップルの新OSが10月販売シェア53.9%を記録の記事も紹介しながら、登壇者の説明にも力が入ります。僕も個人的には、今使っているWindows XPの次は、どうせ使い勝手が大きく変わるのなら、VistaではなくMacへ移行してみたいという思いもあります。まあ、最大の問題は持っているソフトの互換性で、Adobe CS3 Web premiumがWindows版というのが非常にネックになるでしょうが。

次はSafariの概要です。MacにおけるOSのシェアは、Safariが60パーセント、Firefoxが38パーセントとなっているようです。また、Safariはオープンソースである「Webkit」がベースになっていること、技術情報は「Apple Developer Connection」で得られることが紹介されます。

続いて、第2部のSafariの技術的な情報に移ります。ここでは、SafariはW3Cの仕様に沿ったWeb標準に準拠したブラウザであることや、CSS 2はもちろんのことCSS 3の一部についても先行実装されていることが説明され、実際にCSS 3のプロパティを使ったデモが行われました。ここはなかなか興味深いところで、自分で作るサイトでも、FirefoxやSafariで先行実装されているプロパティを使ってみようかと思います。また、この中で「Webサイト制作者のみなさんがしっかりWeb標準に準拠したサイトを作ってくれれば、ブラウザベンダーもそうせざるを得なくなるので良い方向に進む」(僕の乏しい記憶力による表現の違いはご容赦を)といった説明がありました。確かにそれも一理ありますね。でもWeb制作者も他のブラウザベンダーも、最も声を大にして言いたいのは「Windowsのブラウザで最大のシェアを誇る某ブラウザベンダーさん、頼むよー」ってことなのでは。。

さらに、WebデバッグツールのFirefoxアドオンでおなじみの「FirebugFirebug Japanese)」のSafari版に相当する(といえば分かりやすい)「Drosera」が紹介され、デモが行われました。

このセミナー、あと2回行われる予定なので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

それにしても、初めて行った「東京オペラシティ」、すごくキレイでした。ちょうど中庭にクリスマスツリーを設置しているところでしたよ。もうそんな季節かぁ。

東京オペラシティの中庭にクリスマスツリーを設置している写真