当ブログで公開している WordPress のカスタムフィールドを便利に使うプラグイン「Custom Field GUI Utility」を WordPress 2.7 に対応させました。遅くなってすみませんでした。 今回のバージョンアップでは次の点を変更しました。...
当ブログで公開している WordPress のカスタムフィールドを便利に使うプラグイン「Custom Field GUI Utility」を WordPress 2.7 に対応させました。遅くなってすみませんでした。
今回のバージョンアップでは次の点を変更しました。
これまで一つのフィールドに対して一つのボックスだったのを、「投稿」のみに表示されるカスタムフィールド、「ページ」のみに表示されるカスタムフィールド、両方共通に表示されるカスタムフィールドそれぞれで一つのボックスにまとめました。
この変更には賛否両論あるかも知れません。しかし、カスタムフィールドを数多く利用するシーンを考えた場合、一つのフォームに対して一つのボックスだと、管理画面が上長になってしまうので(実際に僕が利用しているシーンがその状態なので)、それを解消しました。
また、この変更により、管理画面でのフィールドの表示・非表示の切り替え、ボックスの開閉、並べ替えなどの機能はすべて確保することができました。
一つのフォームに対して一つのボックスした上で、さらに上記の管理画面の機能を確保するのは、今の僕の知識では簡単ではなかったというのも大きな理由の一つです。
これまでは、メディアのアップローダーを利用した場合は、イメージフィールドには画像の URL しか入力することができませんでした。
今回のバージョン 1.1.0 からは、アップローダーを利用して img タグも挿入できるようになりました。これにより、画像の URL 用にイメージフィールド、その画像のタイトル用に1行テキストをといったように複数設置する必要がなくなりました。
設定ファイル(conf-common.ini、conf-post.ini、conf-page.ini)以外を最新版で上書きしてください。なお、今回のバージョンから「cfg.css」というファイルが追加されています。
このプラグインの詳しい説明とダウンロードは以下からお願いします。