2010年2月5日(金)に、千代田区のベルサール九段で開催された MTDDC Tokyo (Movable Type Developers & Designers Conference Tokyo) に参加しました。 Mvable Type 好きには大満足の、非常に充実した内容だったと思います! そして、2008年に開催された『Movable Type Developer Conference』...
2010年2月5日(金)に、千代田区のベルサール九段で開催された MTDDC Tokyo (Movable Type Developers & Designers Conference Tokyo) に参加しました。
Mvable Type 好きには大満足の、非常に充実した内容だったと思います!
そして、2008年に開催された『Movable Type Developer Conference』に引き続き(Movable Type Developer Conference に参加しました)、今回も無謀にもライトニングトークさせていただきました。
「続・素人だけどMTが好き! - Chotto CMS for MT 編」というタイトルで、「CMS としてさらなる進化を遂げた MT5 に、あとちょっとだけ CMS として使い易くする機能を追加するプラグイン」を作っているので、それを紹介させていただきました。
5分間おつきあい頂いた皆様、どうもありがとうございました!
今回の MTDDC Tokyo の内容については、すでに以下のブログに詳しく掲載されているので、そちらを参考にされたら良いかと思います。
今回の MTDDC Tokyo は、Movable Type Developers & Designers Conference Tokyo というだけあって、各プレゼンの内容が、デベロッパー向けとデザイナー向けとに分かれていて、そういう意味でも面白かった気がします。
ですのでここでは、各セッションを、こういう仕事をする人はこのプレゼンを見ておいた方がいいと思いますよって方向でまとめます。
こちらは、「MT5 ってこういうものだよ」というお話というか、「Webサイト構築ってこういうあるべきだから、そこにMT5 を使うとこうなるよ」っていうもっと全体的なお話でもありました。MT5 に関わるすべての人が抑えておいた方が良いと思います。MT だけにとどまらず、CMS に関わるすべての人が見ておいても参考になる点があった気がしました。すごく勉強になりました。
また、今後の MT の発展についても触れられており、MT 好きとしてはワクワクしました。
こちらは、MT5 から新たに搭載されたテーマ機能についてのお話です。順序立って、丁寧に説明されているので、すごく分かりやすかったです。
このテーマ機能は、その機能の有無が今後の MT のシェアにも影響するくらい便利だと思います。
MT5 で作ったテーマを公開したいって人はもちろんですが、MT5 でのサイト構築を効率化したいって人も抑えておくといいと思います。自社で良く使う案件をパターン化してテーマとしてエクスポートしておけば、かなり色々使い回しができるのではないでしょうか。
なお、テーマについては、oscarさんが色々と書いてくださっているので、そちらのブログはチェック必須ですね。
MT に関する書籍が、時系列でたくさん紹介されました。出版社の方の苦労が見えて(すみませんが)面白かったです。紹介された書籍のうち、僕は6冊持っていました。いつもお世話になってます!
さて、MT5 の関係の本について見てみると、初めて MT5 を操作する方には『基本からしっかりわかるMovable Type 5』がオススメのようです。制作会社さんがクライアントさんにマニュアルとして納品する本としても役立ちそうです。
また、MT5 のテンプレートをカスタマイズしたいって人には、『Movable Type 5 カスタマイズブック』(大藤 幹 著)がオススメのようです。3月発刊予定だそうです。
さらに、MT5 のすべてを知りたいって人には、こちらも3月発刊予定の『Movable Type 5 パーフェクトガイド』(荒木勇次郎著)がオススメのようです。僕はこちらは絶対買います。
こちらは、Movable Type を使い倒したい人、プラグインを作りたい人、もっと色々とカスタマイズしたい人にとっては必須だと思います。MTを使って何かを開発したい人にとってはすごく参考になると思います。僕ももう一度しっかり復習したいと思います。
逆に、どちらかというとデベロッパー向けなので、MTの標準機能を駆使してサイトを構築するっていう人にとっては難しい内容だと思います。
こちらは、MTを使ってサイトを構築するとき、「こうした方が効率がいいよ」とか「こうしないと後で泣くかもよ」っていうお話です。
開発者というよりは、ディレクターやマークアップエンジニア、企業のWeb担当者が抑えておいた方が良い内容でした。
SixApart 担当者が試行錯誤した結果なので、かなり実務に役立つ内容だと思います。
こちらはどちらかというと開発者向けのような気がしそうですが、実はすべての Movable Type 好きが知っておいた方が良いと思いました。
大好きな Movable Type をユーザーみんなで育てていくためには、とても大事なお話でした。
僕も Movable Type に役立つフィードバックが出来るようにがんばりたいです。
自己紹介が笑えました。それで本題は時間切れ的な感じも(笑)。いえいえ、内容的にも勉強になりました。後でもう一度じっくり確認したいです。
好きなことをやって英語を勉強できるなんて理想です! とりあえず、movabletype.org にユーザー登録しておきました。。。
確かに!全部実現できたらいいですね!もう一回、要望を見てみたいです。
すごく制作というか更新の手助けになりそうなプラグインです(ResizeImage - MovableTypeプラグイン | 森下屋)。僕もこういった高度なプラグインを作れるようになりたいです。
Movable Type のコミュニティを支えているのは高橋さんといっても過言ではないでしょう!
これでハマる人は多いと思いますので、すごく役立つ内容だったと思います。ただ、やはり LT の5分間だけだと難しいですね。
ちょっと前にも天野さんには色々と教えていただきました。ToI企画さんもやることすごいです。憧れます。今回の検索についても、ハンパないです。
ハイ! ぜひプラグイン開発(上級編:独自オブジェクトと管理画面)に参加したいです! そのテーマを扱った PDF 本の発売も期待しています。僕は藤本さんの PDF本、製本しちゃってますよ!
CKEditor、ホント便利です。僕は WYSIWIGエディタは基本的に使わないのですが、この CKEditor だけは、便利だなーと思います。このブログはまだ MT4 ですが、ローカルの MT5 の CKEditor で書いて、ソースを時々貼ったりもします。
さすが、としか言いようがないです。野田さんはいつも皆の期待を裏切らなくてすごいと思います。僕はタイトルから察して、てっきり Xtalk について話すのかと思っていました。
今回の LT のテーマについては「MeCabでMTの自動タグ付けなんかを。 - Junnama Online」をもう一度見直したいと思います。
以上、Movable Type 好きの僕にはなんともお腹いっぱいな1日でした。SixApart の皆様、ありがとうございました!