MTAppjQuery v2.2.0 リリース - マルチフィールドが記事・ウェブページに対応

Movable Type 7 に対応した MTAppjQuery v2.2.0 をリリースしました。

この記事は弊社 bit part 合同会社が提供している Movable Type プラグイン「MTAppjQuery」の利用を前提としております。MTAppjQuery って何?という方は弊社の「MTAppjQuery」の製品ページをご覧ください。

MTAppjQuery v2.2.0 をリリースしました。

マルチフィールドが「記事」「ウェブページ」でも利用可能に

このアップデートにより、マルチフィールドが「記事」「ウェブページ」でも利用できるようになりました。

Movable Type 7 のブロックエディタは記事とウェブページでは利用できないので、ぜひマルチフィールドの利用をご検討ください。

個人的には、MT 7 では「記事」「ウェブページ」は利用せずに「コンテンツデータ」に寄せていくのがいいと思っていたので初めは対応していませんでたが、実際の現場ではまだ「記事」は頻繁に利用されているようですので、今回対応させました。

マルチフィールドが「縦向きの固定テーブル」に対応

ご要望の多かった「1列目が項目名、2列目が入力欄で行を固定」という縦向きの固定テーブルに対応しました。

これで、これまで重宝されてきた MTAppJSONTable はその役目を終え、 mtapp.multiField を使っていくのが良いかなと思います。

そのほか、 mtapp.multiField で下記の対応を行いました。

  • フィールドを追加 ボタンの表示・非表示を制御する showAddFieldButton オプションを追加
  • 保存データを表示 ボタンの表示・非表示を制御する showViewRawDataButton オプションを追加

また、 MTAppAssetFields() を Movable Type 7 に対応しました。このメソッドは、プラグインの設定旧バージョンのメソッド有効 にすることで利用できます。

ダウンロード

すでにライセンスをお持ちの方は、サポートサイトの「製品ダウンロード」のページからダウンロードできます。

引き続きよろしくお願いいたします!

Published 2018-09-20
Updated 2019-06-25

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