MTAppjQuery v2.5.0 をリリースしました。今回のバージョンでは、マルチフィールドにコンテンツデータフィールドを追加、その他多くの機能を向上させました。
本日、MTAppjQuery v2.5.0 をリリースしました。今回のリリースでは、マルチフィールドで「コンテンツデータフィールド」が使えるようになるなど、多数の機能向上を含みます。
この「コンテンツデータフィールド」では、同じ Movable Type 内のコンテンツタイプで、かつ DataAPI でアクセスできれば、どのコンテンツデータでも利用できます。コンテンツデータ同士の関連付け、記事とコンテンツデータの関連付けなどにお使いください。
また、ページを遷移することなく、ダイアログ内で新規作成や編集が行なえます。簡単ですが、以下の紹介動画をご覧ください。
その他のリリース内容は下記のとおりです。
contentData
)を追加しました。同じシステム内のコンテンツデータで DataAPI でアクセス可能であればどのコンテンツタイプでも利用することができます。また、ダイアログ内で新規作成、ダイアログ内でのコンテンツデータの編集も可能となります。showSortButton
: ソート用矢印ボタンの表示・非表示の切り替えshowRemoveButton
削除用ボタンの表示・非表示の切り替えaddFieldButtonLabel
: 「フィールドを追加」ボタンのテキストを設定showViewRawDataButton
: 初期値を false
に変更しました。mtapp.modalMsg
で下記の4つの type
オプションをサポートしました。mtapp.duplicate
でタイトルをその場で編集できる機能をサポートしました。confirm
関数のような処理をダイアログメッセージで実装できます。.mtapp('taxAssist')
の rate
オプションの初期値を 0.1
に変更しました。(最大文字数: 255)
の表記を非表示にしました。(最大文字数: 255)
の表記を非表示にしました。hideMaxLengthText: false
を設定すれば表示させたままにできます。mtappVars.params
で URL で URL パラメータを取得できるようになりした。mtappVars.fresh_login
でログイン直後かどうか判定できるようになりした。mtappVars.accessTokenTTL
で環境変数の AccessTokenTTL の値を取得できるようになりました。mtappVars_content_type_id
で content_type_id
がうまく取得できない不具合を修正しました。mt:NestVar
と同様のドットシンタックスで変数の値を判定できる mt:IfNestVar
タグを追加しました。template_source_header_prepend
グローバルモジュールを作成すると template_source_header
の前に読み込まれるようになりました。template_source_header_append
グローバルモジュールを作成すると template_source_header
の後に読み込まれるようになりました。&mtapp_dialog_edit=1
パラメータを付けると、サイドバーやフッターが非表示になり、ダイアログ内で編集するのに最適な画面にすることができるようになりました。