MTAppjQuery v2.8.0 で追加された「汎用フィールド」についてご紹介します。
この記事は 「Movable Type Advent Calendar 2022」6日目の記事です。自分の誕生日にMTのアドベントカレンダー用の記事を書くというのを初めて11年目に突入です。
今朝はサッカーワールドカップのカタール大会の決勝トーナメントで、日本がクロアチアにPK戦で敗れました。ここ数年の誕生日で一番辛い一日となっております😭
しかし、今大会の日本代表は、グループリーグでスペインとドイツに2−1で勝つという、歴史に残る素晴らしい試合を見せてくれました。その活躍を心に刻み、4年後のワールドカップを楽しみにしたいと思います。
さて、話を本題に戻して、本日、MTAppjQuery v2.8.0 をリリースしました。
今回のリリースの目玉はマルチフィールドに追加された「汎用フィールド」だと思います。
この汎用フィールドは、一つのフィールドグループの中に固定フィールドをおいたり、可変フィールドをおいたりと、かなり自由なフィールド設計をすることができます。使い方は弊社のサポートサイトに掲載していますので、ぜひお試しください。
汎用フィールドの詳細は、先日の MTDDC Meetup Tokyo 2022 のセッションでご紹介しておりますので、よろしければ下記の動画の分以降をご覧ください(13:01あたりから始まります)。
来年の秋には待ちに待った Movable Type 8 がリリース予定とのこと。Jamstack 中心ではありますが、静的ファイル出力が再び注目されている昨今、Movable Type にも引き続き頑張って欲しいところですね。